INTERVIEW移住者インタビュー
西紋別地域で活躍中の移住者さんにインタビュー！
移住・転職のきっかけや、西紋別地域でのお仕事や暮らしについてリアルな声を聞いてきました！
ライフワークバランスが良く
都会にいたときよりも
ストレスが減ったかなと。
元地域おこし協力隊
一般社団法人 滝上観光協会
吉田さん
（神奈川県横浜市出身）
- 簡単な自己紹介をお願いします！
- 生まれは神奈川県横浜市、1989年生まれの33歳です。
- 移住のきっかけは？
- 滝上町滝西という地区で実施している「森の子どもの村」という自然体験のサマーキャンプに幼少期から毎年参加していました。0歳の頃からずっと参加していたんです。高校の3年間は横浜から「森の子どもの村」スタッフとして山村留学のような形で下宿をし、そのまま滝上高校を卒業しました。その後横浜の実家へ戻りましたが、どうしても都会は合わないなぁと思い(笑)
自動車やバイクで日本を旅をしながら移住先を探そうと思い立って、まず北から周りはじめて、南下し始めたときに、ちょうど滝上町から地域おこし協力隊の募集の電話をもらったんです！ゆかりのある地でタイミングも良く、そのまま採用いただき平成28年(2016年)、協力隊員として来ることになりました。
- 移住時に町からの支援はありましたか？また、住居探しや引越しはどのようにされましたか？
- 地域おこし協力隊としての移住には引っ越し費用の助成があったと思います。また、交通費の助成もあります。
自分は公営住宅に入ることができましたが、新築補助などもあるので、役場のホームページでの情報収集をお勧めします！
- 地域おこし協力隊のお仕事はどんな内容でしたか？また何年協力隊として働かれていましたか？
- 観光分野の担当スタッフとして、主に観光協会の業務を3年間行なっていました！
- リアルなお話ですが、地域おこし協力隊のお仕事で生活はできますか…？
- 派手な生活をしなければ必要最低限の生活は可能です！額面は正直多くはありませんが、その分生活コストも低いので本人次第かと思います。
- 任期が終わっても滝上町に残ろうと思った理由はなんですか？
- 滝上町での生活は、自身のライフワークバランスがとれるなと感じました！
- どういった経緯で、観光協会に入ることになりましたか？
- 実は、地域おこし協力隊の着任当時から誘っていただいていました。
地域おこし協力隊として務めた三年間のキャリアやを活かせることと、これまでに担当してきた活動を引き続き行なえるということもありそのまま観光協会で働くことにしました！
移住を検討されている方への
メッセージ
人や、自然の温かみを感じながら生活ができますよ。
都会から移住した自分自身は、ストレスが減ったかなと感じています。
夜、とても静かな環境の中ぐっすりと眠れるようになりました。
INFORMATION地域おこし協力隊の求人情報
現在募集中の求人情報については各自治体ホームページをご確認下さい。
ABOUT地域おこし協力隊って？
地域おこし協力隊は、日本の地方振興活動に参加する若者を対象とした働き方の一つです。
地域おこし協力隊は、地方の人口減少や過疎化などの課題に対処し、地域の活性化を図ることを目的としています。
具体的には、都市部から地方の町や村に移住し、地域振興や地域資源の有効活用、地域づくりのお手伝いです。
協力隊員は、地元の自治体や地域住民と協力しながら、地域の魅力を発信し、地域経済の振興や観光促進、
地域づくりの企画・実施などに携わります。
隊員の任期は1〜3年。任期終了後はその後も地域で活躍される方が多数！令和4年度には7,000名弱の地域おこし協力隊が
国内各自治体で活躍中です！西紋別地区でも各町村で随時地域おこし協力隊を募集しています。
具体的な求人例
- 興部高校 公営塾指導スタッフ／興部町
- 観光支援スタッフ／雄武町
- エゾシカ猟区運営支援担当スタッフ／
西興部村 - 「ハッカ栽培」と「育苗」スタッフ／
滝上町 など
※上記は一例であり、現在は募集していない
場合があります。
LIFE in NISHI-MONBETSU西紋別地域での暮らし
流氷は1月下旬～2月上旬にオホーツク沿岸へとたどり着きます。
自然が身近にある暮らし
西紋別地区はオホーツク海を望む、道東エリアの４町村です。
オホーツク海沿いでは、シーズンになると海岸や港まで大量の流氷が押し寄せ、幻想的な光景が広がります。日本の中でも、はっきりとした四季を体感できる貴重なエリアでもあります。
海や川、森も近く、釣りにキャンプに山菜取り！アウトドア好きにはたまらない環境です！
西興部村を一望できる「瀬戸牛峠」からの眺め
コンパクトなまちづくり
興部町・雄武町・西興部村・滝上町…どのまちにも高層ビルや大型ショッピングセンターはないけれど、商店や病院、役所などの生活機能がコンパクトにまとまったまちです。田舎と言えど、そんなに不便はありません。 地域と人のぬくもりを感じる、あたたかなまちです。
おこっぺ有機ゴーダチーズ」は
Japan Cheese Awards 2022で銀賞を受賞しました
一次産業が盛んなエリア
このエリアでは漁業・酪農・農業に従事する人も多く、食材の楽しみも盛りだくさん！
毛ガニにホタテに鮭、そして牛乳やフレッシュなチーズ！旬が来ると、北海道を代表する食材を楽しむことができます。地元のスーパーなどで、旬の食材を安くGETできるのも魅力の一つです。
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